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【い草とフローリングの合わせ方】畳で洋室にも温もりと自然な心地よさを

「畳=和室」のイメージは、もう過去のもの。近年では、フローリングの洋室にい草アイテムを取り入れる暮らし方が注目されています。ナチュラルな雰囲気やリラックスできる空間づくりのために、あえて“和のエッセンス”をプラスする人が増えているのです。

とはいえ、「畳を敷いたら部屋がダサくなりそう…」「色が合わないのでは?」といった不安もあるかもしれません。この記事では、い草とフローリングを自然に調和させるポイントをご紹介します。

 


 

■ い草とフローリングが合う理由

い草には、木材と同様に自然な風合いと温もりがあります。
フローリングも天然素材(無垢材や木目調)であれば、質感が近いため、素材感としての親和性が高いのが特徴です。

また、い草はグレー・ベージュ・ブラウン系の落ち着いた色味が多く、木の色とも自然に馴染みやすいのがポイント。ナチュラルインテリア、北欧テイスト、和モダンなど、さまざまなスタイルと相性が良い素材なのです。


 

■ 色合わせのポイント

い草のカラーは意外とバリエーション豊富。以下のように選ぶと、フローリングとの調和が取りやすくなります。

フローリングの色

おすすめのい草カラー

明るめ(ナチュラル系)

グリーン系、ベージュ系、ホワイト畳

ミディアムブラウン系

ブラウン畳、ベージュ系

ダークブラウン系

ダークグレー、ブラック縁付き畳などコントラストを活かす

色のトーンを合わせるとまとまりが出ますが、あえてコントラストを効かせるのも◎。
畳の縁がない「フラットタイプ」や「カラー畳」を選べば、より現代的でスタイリッシュな印象になります。

 


 

■ 敷き方のコツとおすすめの使い方

リビングの一角に畳マットを敷いて“くつろぎスペース”に
 → ソファ前に敷くと、足元に優しさとリラックス感がプラスされます。

寝室にい草マットを敷いて“快眠空間”に
 → 湿気を調整するい草の特性が、夏でも快適な寝心地をサポート。

玄関やベッド横に「腰掛け畳」や「畳ボックス」でアクセントに
 → 小スペースでも和の要素を取り入れやすく、雰囲気の格上げに。

 


 

■ OSHIMAYAのい草アイテムで叶える、洋室×和の新しい暮らし

OSHIMAYAでは、フローリングにも自然と溶け込む、モダンな畳マットや畳ベンチ、収納ボックス付きの小上がり畳ユニットをご用意しています。

たとえば:

見た目だけでなく、香り・肌触り・湿度調整などの機能性も兼ね備えたい草製品で、フローリングに心地よい“和の質感”をプラスしてみませんか?

 


 

■ まとめ

い草とフローリングは、実はとても相性の良い組み合わせ。
色味や素材感を意識して選ぶことで、洋室にも自然と馴染み、暮らしの中に温もりと落ち着きを与えてくれます。

「畳は古い」と思っていた方にこそ試していただきたい、“現代のい草スタイル”。
OSHIMAYAのい草アイテムで、あなただけのくつろぎ空間をつくってみてください。